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設備設計職に合う性格タイプとは

ここでは【エニアグラム】をもとに
『設備設計職に合う性格タイプ』は何だろう?
ということで、社員の性格タイプを調査してみました!

エニアグラムは、人間の性格を9つのタイプに分類し、それぞれのタイプが独自の視点、価値観、行動パターンを持つと考える心理学的ツールです。自己理解や他者理解を深めるために使用されることが多く、ビジネスや個人の成長、カウンセリングなどさまざまな分野で役立てられています。 
各タイプには番号が付けられていますが、これらの番号に優劣はなく、ただの識別用です。
※イラストの人物はイメージです。

第1位 タイプ1 (完全主義者)



一番多かったのは完璧主義者タイプです!
真面目で責任感が強く、努力家な性格です。
一つの物件をを進めていくにあたり、納期や予算、品質を守るために自己管理ができ、
高い意識を持って業務に取り組むことが求められます。
そのため、常に完璧を追い求める姿勢は大切な要素となりますね。


第2位 タイプ5 (観察者) ・ タイプ9 (調停者)


観察者タイプの特徴としては、集中力があり、知識が豊富で分析や解析が得意です。
このタイプの方の代表的な向いている職業として「研究者」や「プログラマー」などが
挙げられますが、設備設計職も専門的な知識が求められ、技術力も必要になります。
知識や経験といった「武器」を身につけるには時間がかかりますが、一度身につけた
「武器」は設備設計技術者として、重宝される存在となるでしょう。

調停者タイプの方は穏やかで温かい雰囲気があり、周囲を和ませる存在です。また我慢強い一面もあります。
設計職では、意匠設計や構造設計、設備設計の中でも電気設備と機械設備と各分野があり、それぞれとの調整を行いながら一つの建物を作り上げていきます。話し合いの中で意見がぶつかる事もありますが、柔和にやり取りができる人物は重要な存在です。

第3位 タイプ6(堅実家)


堅実家タイプは協調性があり責任感が強い性格です。
またルールを守り、事前準備を入念にすることができるとされています。
設備設計においては、発注者に応じた細かいルールを確認し設計図面の書き方や設計計算の方法を確認し図面に反映する必要があり、事前の準備次第で設計に係る工数が大きく変わってきます。効率的で手戻りの少ない設備設計者となれるでしょう。

他にもこんなタイプの方がいました!




タイプ4 芸術家
自己表現力が高く、他人への共感力もあります。



                               タイプ3 達成者
                    決断力や実行力があり、段取りが上手です。

調査結果!!

今回、海外の大手企業でも研修などに取り入れられている『エニアグラム』を使って、
設備設計職に合う性格タイプを調査しました!
結果は少人数ながらも様々なタイプの方がいることが分かりますね。
社員のほとんどが未経験からスタートしています。幅広く知識や技術が求められ苦労することもありますが、
皆さんタイプに関係なく「お客様により良い設備設計の提案をしたい」「環境に優しい設備設計をしたい」など
それぞれ設備設計に対する思いがあるからこそ続けられる職業なのだと感じます。
少しでも設備設計職に興味がある方や設備設計職で働いてみたいと考えている方などに参考になれば幸いです。
また、当社はそんな方と一緒に働きたいと思っております。ぜひご応募お待ちしております。




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